今年は電力不足に悩まされそうな酷暑の夏になりそうですね。
一番心配されるのはエアコン使用で電力オーバー →大停電というシナリオ
出来れば、エアコンの使用を極力控えたいですよね。
今は少し暑い?ってくらいの快適な気温ですから我慢できますけど
35度を超えたあたりからは、みなさんエアコンに頼ってしまいそうですね^^
上手にエアコン節電して使うには何をすればいいのか?最新モデルの省エネエアコンに買い替えるこれが一番いいです絶対
キッパリ!エアコンは室外機コンプレッサーという機械(モーター)が回っています。
分かりやすく説明する時に自転車にたとえています。昔のエアコンは設定温度に達するまで全力でコンプレッサーを回していました。
自転車でたとえると時速30キロに達するまでは全力です。設定温度に室内がなると、コンプレッサーを止めて休みました。
自転車で言ったら漕ぐのをやめるですね。
今では、インバーターという制御基板がどんどん効率よくコンプレッサーを回すようにプログラムされてきたので
設定温度近くまでは全力 近くなったら力を弱めて
自転車で言う30キロキープ運転が出来るようになりました。そうです設定温度を保つために力加減を覚えたのです。
また、室外機は熱を発しますがこれを冷やさなくてはなりません。
そのために大きなプロペラが付いています。
冷たい空気を放熱板に当てて冷やすのです。
ここは自転車乗りの人にたとえると着ている服と汗になりますね。冷たい風に当たりながらの走行はしんどいですが気持ちいいものです。
通気性の良いスポーツ用の服を着ていると快適に走行できますよね^^
ここが大切!
室外機の風の出口はふさがない!
また室外機の後ろの空気取り入れ口は綺麗に掃除しておく!
みなさん室内機に目が行くのですが意外と室外機は見ていないです。
わんちゃんかいるお宅は、犬の毛がかなり付いていることがあります。
自転車をこぎ続ける自分がどんな場所なら気持ちよく走れるかを考えてみてください。もちろん室外機は日陰の方が効率も良くなります。
吹き出し口をふさがない日陰の作成を工夫してみてください。
よほどの気温(40度近く)の場合は、かわいそうなので少しでも良いですからお水を上からかけてあげるのも
コンプレッサーは気持ちいいのです。
年数を経ったエアコンはもちろん駆動系の油切れを起こします。
今までなら、この程度の力で時速30キロ出たのに最近はペダルが重くて疲れるのぁ
それが、電力に現れてきます。
そう、電気を食うということになります。
新しいエアコンに乗り換えると、ほんのちょっとの力ですぐに30キロのスピードが出るようにエアコンも
進化しています。
お手入れは、室外機の掃除と風通し、日陰作り
室内機の網のフィルターを掃除
自転車運転では空気の通りの悪いマスクをつけた状態で走らせることに似ています。
網の奥にある熱交換器の掃除(こちらはプロに頼むのが一番です。)熱交換器に埃やごみがたまると冷やしたいのに断熱効果をもたらします。
自転車を運転している人の道が砂場になっているので先に進みにくい・・・
舗装道路に戻してあげる。
効率は一気に落ちますので金属部分が綺麗になっていることが冷房効率を最大限にあげるための基本です。
歯ブラシなどでも汚れは落ちるのですが奥の汚れは専用の洗剤で落とすのが一番です。
また、DIYなどでエアコンクリーニングというスプレー缶がありますが、このスプレーは注意が必要
室内本体をカバーはずして吹きかけるのですが、
制御基板に絶対泡を付けない!ショートして基板交換になってしまいます。
それにあまりにも汚れがひどいのにスプレーをして汚れが一気に落ちるとドレンホースが詰まります。
運転して20分もしないうちに室内機から水が漏れてきますので注意ですね。
今年は特に、日本国民の皆さん全員で節電に協力してくださいね。
エアコンは設定温度は高めに 28度 当たり前ですがみんな実行してください。暑い人は脱ぐ!
誰も批判しない国になりましょう!
どうしても暑いという方!
エアコンに頼らずにシャワーで体を冷やす!
こんなことでも十分に暑さから解放されます。
電力を抑える!
省エネの夏!
みんなが頑張れば 絶対に電力は減ります。
昔の人たち・・・とはいっても40年くらい前の人たちはほとんどエアコンという冷たい風が出る機械を知らなかったのです。
それでも、人間は長い歴史を生きてきたのです。
エアコン→快適を買う そんな時代はもう時代遅れなのかもしれません
新たな発想へみなさんチェンジする初めての夏になりそうですね。
何が言いたいかというと・・・
パナソニックのエコナビ エアコンに買い替えることを絶対にお勧めする店長でした・・・パナソニックエアコンサイトは
こちら結局は営業でした、
長い文章お読みいただきましてありがとうございました・・・