2017/02/01

パナソニック 掃除機 回転ブラシ接触不良HS700

HS700 (1)

お客様の ハイブリット掃除機 HS700G

ここ最近、床ノズルの回転ブラシが止まったり動いたりしているということで修理に行ってきました。

回転ブラシが回らなくなるにはいくつか原因があるので、一度当店にお預かりいただき
ゆっくり調べることにしました。


考えられる原因
回転部の線の断線、接触不良

安全装置のスイッチの接点不良

差し込み口の接触不良

床ノズルは親子に分離しますので、テスターにて点検
特に回転してみたりしながらでも、しっかりつながってます

次は親ノズルを分解して安全装置のスイッチの不良か確認

こちらも、ちゃんと正常にスイッチが入りました。
原因がわからない?

とりあえず親子ノズルと新しいものに交換すると、正常に回転ブラシが回るようになりました。

しかし、2週間ほどでまた同じ症状になってしまいました。

すると新品のノズルの接点部が・・・
気になる方は・・・



HS700 (2)
まだ2週間なのに、なにやら焦げた跡があり少し削れています。


ホース管が怪しいということになり

分解してみました。
HS700 (8)


両側のメスの部分を良く見てみると?
HS700 (7)

穴が開いています。
接触不良でスパークしたものが大きくなって穴を開けてしまったようです。
残念なことに、この銅板の部品は単品で供給していないために、ホース管そっくり(4,000円税別)か、他の掃除機でお古でも見つけて、移植しなければ直らない。
身近に古い掃除機のホースがなかったために、半田で対応することにしました。

HS700 (6)

上下に穴があります。
半田する部分はしっかりと削ってメッキを剥がしてから・・・
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満遍なく穴をふさぎます。

HS700 (4)

元の場所に戻すのに、間違えてこちらにしてくみ上げたら回りませんでした。

もう一度分解・・・

HS700 (8)

こちらが正解、分解前に写真を撮っていたのに見なかった・・・泣

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後は、元に戻して終了です。

元に戻すときに、部品にバネがありまして、こちらをしっかりと正常な場所に入れるのが少し難儀です。

今度はちゃんと正常に回転ブラシが回るようになりしばらく使用していますが今のところは大丈夫のようです。

だめになったときのために、古い掃除機のホースはとっておくことにします。

ただ、何十年も電気店をしていますが、ここに穴が開いたのを見たのは初めてで
本当に偶然の何かの瞬間、スパークと接点が微妙な関係で小さな穴からここにいたったのだと思います。

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